イギリスの歴史

ピーク時には地球上の4分の1の面積にあたる領土を支配していたイギリス。

産業とその海運とで絶大なる支配力を誇り、一時は他国の追随をまったく許しませんでした。

 

海外に滞在することはその国を知ること。
 
滞在しなければわからないことも多いですが
滞在前に事前に知ることができるのは、その国の歴史です。
 
事前に歴史を知っておくと、
イギリス人とのちょっとした会話にも幅が出てくるかもしれません。
 
ここでは中世以降のイギリスの歴史をざっくりと説明していきます。

 

 

【大航海時代と大英帝国】

18世紀に入るまでは

  • イングランド
  • スコットランド
  • ウェールズ
  • アイルランド

が、それぞれ独自の国家としての歴史を歩んできました。

 

近世になると宗教改革運動がブリテン島でも繰り広げられました。

 

この改革でも
カトリックを守り通したアイルランドと
プロテスタントに切り替わったイングランドの間で
宗教的な差異が生じました。

 

17世紀初頭には
スペインに遅れること1世紀、大航海時代に乗り出します。

 

主にインドに拠点を置いた東インド会社はアジアに進出。

北米などの植民地における戦争にも積極的でした。

イギリス東インド会社が貿易でもたらした利益や影響力は絶大なるものでした。

 

18世紀初頭には
イングランドとスコットランドがグレートブリテン王国として統合。
しかし、アイルランドはその後も18世紀の間は分離されたままでした。

 

アイルランドでの政治活動が活発になると
これに危機感をもったイングランドは、1800年に連合法を成立させます。
グレートブリテンおよびアイルランド連合王国の成立です。

 

19世紀半ばから19世紀末にかけては
ヴィクトリア女王の統治下で科学技術が発展し
世界各国に大きな影響を与えました。

 

Golden Jubilee - Queen Victoria Statue outside Windsor Castle

 

【大英帝国の崩壊とイギリス経済】

20世紀前半には2つの大きな戦に直面します。

第一次世界大戦と、第二次世界大戦です。

世界に君臨し続けた大英帝国の力に影を落とす要因になりました。

 

1997年には
最後の植民地であった香港も中国に返還され
これにより植民地のほぼすべてを喪失しました。

 

1970年代にはイギリス経済は衰退し
「英国病」や「ヨーロッパの病人」と揶揄されるまでに力を失います。

 

1980年代に
サッチャー政権によって推進された経済政策「サッチャリズム」。
この政策は多くの失業者をだす結果になりました。

 

欧州連合(EU)には1975年に加盟を確定しています。

 

しかし、ヨーロッパ単一通貨ユーロは導入せず
イギリス・ポンドを維持して今日に至ります。

イギリスはシェンゲン協定にも署名はしていません。

 

 

 





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