留学体験者の声
留学体験者の声 ~Y.M さん~~
イギリスのみならず世界を知れた!
イギリスに来て戸惑ったことは横断歩道の渡り方です。前知識としてイギリス人は赤信号でも渡れそうなら渡っていくと知っていましたが、本当にそうなんだとまず驚きました。そして押しボタン式であることに気付かず一番最初に一人で渡ろうとした信号を永遠と待ち続けていました笑。今はだいぶ慣れました!
イギリスで困ったことは日差しの強さです!!
日本から日焼け止めを持っていったので大丈夫だろうと思っていましたが、皆さんはぜひ帽子を持ってきてください。
持ってこなかった私は絶賛後悔中です。
風は冷たいのに日差しは強すぎて熱射病になりそうです。
日本とイギリスで違いを感じたことは、マフィンやケーキの質の違いです。
イギリスはあまりご飯が美味しくないと聞きますが、私が食べたご飯は今のところどれも美味しいです!
しかし、甘い物の質の違いに驚かされました。
日本のショートケーキなどを想像しながら食べて生地やクリームの甘さ重さに驚愕…。
スポンジはパウンドケーキくらいしっかりしていてクリームは砂糖のシャリシャリが残るほど固く、かなりヘビーです。
カフェで食べたチェリーパイは美味しかったですが、市販の甘味は不味い、というより質感の差に舌がびっくりしてしまう感じがしました。
加えて、レストランのメニューが文字のみなのが地味に困っています。
日本の写真付きメニューのありがたさを今更ながら知りました。

持ってきて良かったものは爪切り、ハサミ、生理用品、化粧品、歯磨き粉、小さい写真プリンター(inspic)です。
爪切りやハサミ、その他衛生用品などは探せばあるのかもしれませんが、使いやすい物や慣れているものが一旦身の回りにあった方が安心できると思います。
特に生理用品と歯磨き粉については、自分に合った物、慣れている味というのはかなり大きな安心感に繋がるのではないかと思います。
写真プリンターは、スマホで撮った思い出を印刷して少しずつアルバムにしています。
見返して楽しむのは勿論ですが、帰省後家族に見てもらうのも楽しみです。
また、私は毎日日記を書いているので、そういう方は日記帳も持ってきたら良いと思います。
要らなかったものは多すぎる春服と緑茶のパックです。
私は留学が春から夏に跨がっていたため、厚手のスウェットシャツと半袖Tシャツをそれぞれ7日分、ズボンはスウェット2本とジーンズ2本、スカート2着を持っていきましたが、多分こんなに要らないです。
中にヒートテック等を着る場合、春服は毎回洗わなくても余裕です。
ジーンズも毎日洗濯に出すわけではないので、半袖Tシャツと下着と靴下さえ7日分あれば他は少なめでもなんとかなりそうだと思いました。
足りないようならイギリスで買えます!
ただしこれは衛生観念からしても本当に人によると思うので、いっぱい持って来たい方は持って来た方が安心できると思います。
緑茶のパックは、持ってきたものと全く同じものが現地のアジアンスーパーに売っていました笑

授業内容はその日、その週により変わります。
リスニング、リーディング、スピーキング、文法等々、それぞれのメインの日があります。
レジュメが配られ、その内容に従って授業が進みます。1人、二人組、グループワークなどがあり、たまにミニゲームも実施されます。毎週月曜日はテストが行われます。
また、毎日何かしらのアクティビティが実施されていて、クラスの隔たりなく希望者でカフェに行ってお喋りしたり、クッキングをしたり、週末は遠足に行ったりなど、とても充実した毎日が過ごせます!
上のクラスの生徒さんともお話できるので、ついていくのは大変ですがとっても勉強になります!
クラスメイトの国籍割合は、先々週までは日本1(私)、タイ1、トルコ1、ブラジル1、サウジアラビア1、フランス2でしたが、先週私とタイ人とトルコ人の3人まで減りました。
今週新たに7名のクラスメイトが増え、1人日本人が増えました!
別のクラスの方も含めると、今学校に在籍されている日本人は全部で三人です。
日本でどう過ごしていたか(学生か、社会人か。何を学び、何の仕事をしていたか)や、実家が日本のどの地方か、家族構成や両親の仕事、ペットの有無、趣味などについて聞かれました。
他はその日学校であったことや行った場所についてホームステイ先に帰ったときに報告したり、そこから会話が広がったりしました!

準備しておいて良かったことは、SNSで留学(YMS)生活のアカウントを作り、同じような境遇の方々と関係づくりです。
今の所直接会ったりなどはしていませんが、先に渡英している方からの情報共有をいただいたり、同じ環境で頑張る仲間と応援し合ったりと心の支えになっています!
一方、準備しておけば良かったことが2点あります。
①スマホのプランをどうするかじっくり考えて早く決めておけばよかったです。
日本の番号を月々500円で保管できるサービスにしようと思っていましたが、いざ羽田空港でその契約に変更する手続きをしようとしたときに「でも完全に番号が使えなくなるのは嫌だ…」と怖じ気付き、空港内で夜ご飯を食べながら必死に別の道を検索していました。
結局渡英直前にirumoの一番安いプランにネット上から契約し直しました。
②日本で言う英語の文法についての言葉を英語で何と言うのか知っておくといいと思います。
現在完了形→present perfect 等。
たとえ漠然としたものであっても、ほんの少しでも「留学したい」「ワーホリに行きたい」「海外に行きたい」という気持ちがあるのならぜひアクションを起こしてほしいです!
エージェントさんにコンタクトを取り、カウンセリングでたくさんお話することで、ふわふわしていた自分の理想がどんどん形を帯びていくと思います。
特に「イギリスが大好き!行くなら絶対イギリス!」という方は、e留学イギリスさんのカウンセリングを受けてみるといいと思います。
私は渡英するならカンタベリーが良いなと日本人の留学先としては割とマイナーなのではないかと思うような場所をチョイスしていましたが、カウンセラーさんが私の話を真摯に聞いてくださり、とても素敵な学校をおすすめしてくださいました。
イギリスに特化しているからこそ、ひとりひとりの思いにあわせて様々な都市を紹介してくださるところが本当に素敵だなと思います。
メールでのやり取りも非常にスムーズで、データファイルなども必要時にすぐに確認できるようまとめてくださっており、本当に安心して渡英することができました。
「イギリスに行きたいけどどの都市が良いだろう…」「何から始めたらいいか分からない…」こんな方こそ、まずはとりあえずでもカウンセリングを申し込んでみるのがおすすめです!

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留学体験者の声 ~O.Tさん~
イギリスのみならず世界を知れた!
タンス等に収納しやすいよう小分けに服をパッキングしておいて良かったです。
また、リスニングにはもう少し映画などから慣れておけば良かったと思っています。
苦手な食べ物や趣味について、今後どうする予定か(人生相談のようなもの)など色々話します。
ホストマザーとは毎夕食時に話す機会があり、お互い日の浅い友達とは話さないようなことまで話しています。
「学校どうだった?」は毎日聞かれます。

横断歩道を渡れる時間が短いことに戸惑いました。
また、すべての駅にエレベーターがあるわけではないことにも困りました。
見つけられなかっただけかもしれませんが、重たい荷物を持った引っ越しの際に大変でした。
物の値段や食事についても、日本との違いを感じました。
味付けも大味で、何か足りないと感じることがあります。

ペンなどはイギリスでも買えますが、いつも使っている物はあると安心感があり、持ってきて良かったと思います。
ドライヤーはホストマザーに貸してもらえたので不要でした。
一週間1トピック、2文法ぐらいで、ゲームなど交えて進んでいきます。
グループワークが多く、先生と生徒でコミュニケーションを取りながら授業が進む感じです。
所属している中級①クラスは11人中、3人が日本人、3人トルコ人、その他にサウジアラビア人、スイス人、韓国人などが在籍しています。
他のクラスには、フランス人やイタリア人、スペイン人もいます。

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留学体験者の声 ~T.Nさん~
ボーンマスに3週間留学
他の留学会社ではイギリスでの留学案内があっても医学英語を受講できるコースが充実していませんでしたが、こちらでは二校もご提案いただき、相談した際、非常に丁寧に学校のご提案、システムの紹介があったのでこちらの会社での留学を決定いたしました。
決定後は些細な内容もすぐに留学先の学校にご確認いただき、アップデートがあると即座にこちらにご連絡いただけたのも非常に心強かったです。
また、具体的なことにはなりますが、現地で医学英語を受講する際の認定試験のシステムが理解できずメールにて確認した際に、すぐに現地のサポーターに引き継ぎしていただけたことで現地でも手厚いサポートが受けられたことも非常に助かりました。
留学前は現地の大学で授業を受講するか、語学学校で授業を受講するのかで悩んでおりましたが、結果的には私は前者でよかったと思っております。
語学学校だったことで学校には非ネイティブしかおらず、文法や発音を気にすることなく表現することができ、様々な国、年齢の人と仲良くなることができました。
また、大半が友達のいない状態で学校が始まるためスタートラインは同じで、非常に馴染みやすい環境でもありました。これが大学での授業であったのならばここまで多くの人と知り合えることなく留学が終わったことと思います。
また、場所がロンドンではなくボーンマスであったからなのか、はたまたお盆前だったからなのか日本人の学生が留学2週目にはみな帰国し、英語でしか意思疎通ができない環境に置かれ、ここからより一層海外の学生と積極的に交流することができるようになりました。
授業終わりにご飯やショッピングに行ったり、週末には隣町に観光に行ったりもしました。
コースについては午前中に基礎英語を2コマ、午後に医療英語を2コマ受講しましたが、こちらも午前中に基礎英語を取っておいてよかったと思いました。
予算的に目当てであった医療英語だけの受講を考えておりましたが、こちらは(時期や年度により差はあるとは思いますが)午前の授業よりも少数で開講され、1週目はトルコの医学生と、2週目は1人での受講でした。
基礎英語は他の生徒と日常的なトピックで会話をするため共通の趣味や新しい文化に触れることができ、医療英語は国ごとの医療の違いを知ることができたり、専門的な用語やより実践的なことを自分のペースで学ぶことができたりしたためどちらの授業でも非常に良い経験ができました。
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留学体験者の声 ~W.Yさん~
ボーンマスに12週間留学/h3>
イギリスには行ったことが無かったため、行ったことが無い国・全く知らない国に数か月滞在することへの不安がありました。
円安の影響があったため、安くない投資をして行く価値があるのかと、漠然と不安でした。
また、仕事を退職してから留学したため、帰国後の進路にも不安がありました。
イギリスを検討する以前は、カナダへの留学を検討し、3社のエージェントで相談していました。結果的にカナダを選ばなかった理由は、絶対に受けたい医療英語のクラスが開講されるかは受講生の数次第ということで、確実に受講できるか分からなかったため選びませんでした。また、一部のエージェントではエージェントさん主導のカウンセリングという印象を受け、利用しませんでした。
その後、イギリスで医療英語のクラスがあることを貴社のホームページで知り、連絡しました。イギリス専門のカウンセラーさんとの話を通じて、もともと芸術や海辺の街が好きだったこともあり、イギリスに惹かれていきました。カナダと迷っていることも正直に伝えましたが、イギリス留学への押しの強い勧誘のようなものは無く、自身が悩んでいたことを一つ一つ丁寧に聞いていただいたことがイギリスにしてみようと心が動いたきっかけだと思います。
医療英語のクラスが開講されている学校がボーンマスにあったことからボーンマスにしましたが、当初は聞いたことが無い街で少し不安でした。ですが、ボーンマスで大正解でした。
決め手とは少しずれるかもしれませんが、申し込みをして準備を進める中で、また現地で生活する中で、イギリス留学に特化し豊富な実績がある貴社を選んで本当によかったと思いました。
オンライン英語講座では、英語の勉強法、イギリス英語特有の表現をはじめ、語学学校の授業の様子など、イギリスの実際を知っている方からお話を伺う機会がありました。
出発前も現地での生活中も、大変役立つ内容でした。また、出発前にはホームページにある皆様の留学体験談を隅から隅まで読んで、イギリスの生活を想像して準備するのに役立ちました。
e留学イギリスには些細な不安や質問にも毎回丁寧に迅速にお返事をいただけて、安心感がありました。大変お世話になりました。

イギリスで経験したこと全てが良かったことです。帰国し3か月ほど経ちますが未だにボーンマスシックの日々で、思い出すと涙が出そうになるくらい幸せな日々でした。
特に良かったことは、異国で生活したことで色々な価値観に触れることができ、日本の生活で無意識に身に付けた価値観や自身の凝り固まった思考に気がつくことができたことです。そして、日本ではなかなか得られない温かな交友関係をたくさん築くことができました。一生親友でいたい大好きな友達もできました。イギリスでの生活を通して英語を身に付けられる楽しみや喜びも感じました。
■価値観のこと
日本で仕事をしていた時は、日勤と夜勤があるシフト勤務で毎日くたくたで鬱屈した日々を送っていました。
現状をどうにか変えたいと思い退職しましたが、気持ちが解放されることはなく、今後のキャリアや人生のことなどでかえって不安になる日々でした。
ですが、ボーンマスに来てからは、全ての悩みから解放された気分になりました。
ボーンマスの美しい海辺に癒され、バスやカフェ、図書館での“Hello”, “Thank you”, “Have a nice day!”といった挨拶からは、ささやかながら温かな人の交流をいつも感じることができました。
解放された気分になれた理由は、日本との文化や習慣の違いにあると思います。
ボーンマスでは、カフェ、ドラッグストア、本屋は大体夜6時には閉まってしまいますが、不便に感じることはありませんでした。
長時間労働が当然で、ミスをするプレッシャーを感じて日本で働いていた身としては、イギリスではどのお店のスタッフの方も自然体で働いていて、閉店とほぼ同時に帰る姿が印象的でした。
日本のような身を粉にしたサービスが無いことは、私にとって気が楽でした。
日本での生活や価値観を客観的に捉えることもできました。日本は、過剰に消費を煽る構造になっているように感じます。
日本では、期間限定や新商品など目新しいものや、スーパーのたくさんの種類のお惣菜などについつい振り回されがちでしたが、イギリスにはそのようなものは日本ほど多くはありませんでした(英語なので情報が入ってきにくいこともあったかもしれませんが…)。
選択肢やサービスが過剰でないことも、私にとっては気持ちが楽でした。
語学学校でも大いに刺激を受けました。
当初は、日本で受けた授業の進め方との違いや、意見を求められる機会が多いこと、自分が「分からない」と言わない限り授業がどんどん進んでいくこと、やや年齢差のある同級生との接し方、日本人の生徒がいない環境に非常に戸惑いました。
ですが、同級生たちが自身の疑問点を当然のように質問し、自分を高めるためにベストを尽くそうとしている姿に非常に刺激を受けました。
留学前は、周囲と比べたり、周りの迷惑にならないように、失敗しないように、目立たないように、など何かと周囲を気にすることが多かったですが、分からないことは恥ずかしいことではないこと、間違えた数だけ多く学ぶことができる(by 語学学校の先生)、とポジティブに考えられるようになりました。
語学学校の同級生たちは、日本と違って年齢関係なく接してくれたことで、過剰に年齢を気にしている自分がいることに気が付きました。
色々と戸惑ったことも多くあったので、語学学校の先生方には本当に手を焼かせてしまったと思います。ですが、いつも親身になってケアして下さったことは感謝してもしきれません。
日本と違って「察する」文化が無いことも新鮮でした。
語学学校では、こんなことも自分で言葉にして先生に伝えないといけないのか…と自分をみじめに感じることもありましたが、分からないことや不安だけでなく、日常的にあいさつや感謝も積極的に言葉で伝える文化はとても素敵だなと感じました。
ボーンマスでの経験を通して帰国して日本で生活する中で、あまり周囲を気にせず自分のままでいていい、自分のベストを尽くそうと考えられるようになりました。

■友達のこと
語学学校の友人同士のみで過ごしていても、文法が無茶苦茶な英語でも通じてしまうため、英語力の上達に不安がありました。
また恥ずかしながら、もともと学校という集団が少し苦手なこともあり、このまま貴重な3か月の留学を終えたくないと考えた結果、現地の方と積極的に交流を持つことにしました。
街の教会の聖歌隊に問い合わせをしたり、学校の先生に別の教会の聖歌隊を紹介してもらい、少しの期間でしたがミサの聖歌隊に参加しました。毎週教会に通い、英語のミサの式次第を見ながらミサを受けました。
図書館の音楽エリアのスタッフの方と顔見知りになり、色んな話をしました。
語学学校の発音が聞き取りやすい先生にお願いしてプライベートレッスンを受け、色んな話をしました。
ホストファミリーさんのお宅の近所の、足の不自由な高齢の男性の方とは、毎朝手を振って挨拶しました。
また、現地で生活している日本人の方とも多く接する機会に恵まれ、現地で働く日本人の医療職の方からお話しを伺うこともできました。
自分の関心のある分野をきっかけにして、勇気を振り絞って色んな方とお話しし、人生で大切な友達がたくさんできました。
ボーンマスの劇場でパントやオーケストラを、ロンドンのロイヤルオペラハウスでオペラを、劇場でオペラ座の怪人を観劇できたこと、イギリスのクリスマスを経験できたことも、間違いなくよかったことです!
カナダにしなくて本当に良かったです。
今日の学校はどうだったか、家族のこと、彼氏はいるのか、日本での仕事のこと、なぜその仕事を選んだのか、日本の食事のことなどです。
ホストファミリーの方にお会いするまでかなり緊張しました。ですが、いつも明るく気さくに話してくださり、語学学校の授業や交友関係で落ち込んだとき、上手くいかないことがあったとき、風邪をひいたとき、いつも本当に親身になってケアして下さりました。

USBが壊れたときは戸惑いました。
学校のパソコンでUSBのデータを印刷してもらってから、自分のパソコンでUSBが読み込めなくなり、使えなくなってしまいました。データはクラウド上など別媒体で保存しておけば良かったと思いました。
また、クリスマス休暇中にエジンバラから湖水地方に電車で行ったとき、帰りの列車が運休になったので返金を受けられることになりました。しかし、訳あってイギリスで銀行口座を開設しないと返金を受け取れないことになりました。口座の開設のために色んな銀行に行って、状況を説明して、開設することは本当に大変でした。e留学イギリスや現地サポートの方にご相談した際には、迅速にご経験やアドバイスを頂けて本当に助かりました。
食事の内容が一汁三菜ではないこと、日本とは寒さの質が違うこと、察する文化がないこと、イギリスの物価水準にしては観劇の価格は低めなこと、野菜や果物は日本よりかなり安いことです。
日本のクレジットカード:キャッシュパスポートプラチナのクレジットカードを持っていきましたが、ネットで電車や観劇のチケットを予約する際には使えないことが多くありました。その際には、日本のクレジットカードで決済していました(ですがその際は、SIMカードを日本のものに入れ替えないといけないため、やや面倒でした)。
和紙のきれいな柄の折り紙:ベタですが、お世話になった方や子どもたちへのちょっとしたプレゼントに、ハート、鶴、手裏剣の折り紙は喜ばれました。
ヒートテックやニット帽も便利でした。
カイロ:冬が苦手なことと、イギリスの寒さが想像できなかったため、当初は3か月分のカイロを持っていこうとしていました(スーツケースに入らず断念しました)。
ですが、ボーンマスの冬は日本の底冷えする、芯から冷えるような寒さではなかったため、カイロはほとんど使いませんでした。冬は苦手ですが、イギリスの冬はカラッとしていて気持ちのいい寒さに感じました。ロンドンとエジンバラに旅行に行った時はカイロを使いました。
服:私が滞在したホストファミリーさんのご家庭では、洗濯は週1回で、洗濯機は日本で自分が使っている洗濯機の大きさとほぼ変わらない大きさでした。そのため毎週、必要最低限のものを洗濯してもらうのみでした。
冬物は厚手で重さもあるので、最低限のインナー類1週間分、ヒートテック1~2枚、パジャマ1着、が洗濯の限度でした。
最初の週に1週間分ほどのパジャマを出したら、plenty!とホストマザーさんに言われました。そのため、結局パジャマやバスタオルは1週間~10日/着ほど着ていました。
現地でも調達できるため、私の場合は、服をたくさん持ってこなければ良かったと思いました。

医療英語のクラスは受けられて本当に良かったです。
日本の医療系の学生さんにぜひおすすめします!
先生自身が授業を楽しんでいたこともあり、授業は割と早口で、聞き取りには最後まで苦労しましたが、英語で医療の授業を受けられて得られるものは本当に大きかったです。
3か月を通して授業は私を含めて2人(スペインの薬学生さん/韓国の薬学生さん)でしたが、お互いの国の市販薬を見せ合ったり、拙い英語ながらも互いの国の医療事情を話すことができたことは本当に楽しかったです。
授業は、解剖から、患者への問診や喘息の吸入薬の使い方の説明といったロールプレイ、紹介状の書き方、性格診断、イギリスの医療制度、医療論文のプレゼンテーションといった医療についての幅広い内容でした。
大変なことも多かったですが、自分が仕事をしていた分野を英語で学ぶことができて、とても楽しく充実していました。
他の国の方のプレゼンのスタイルを知ることをできたことも、刺激になり勉強になりました。
毎週月曜日が入校日だったので、割と週によって入れ替わりがありました。
8人中私を除いて中東の学生のこともあれば、14人中フランス・スイス・イタリア・サウジアラビア・オマーン・韓国・リビア・アルゼンチン・日本という多国籍な時期もありました。
イギリスに行って感じたことは、英語力が拙いながらもそれ以前にできることがあるということでした。
つい、正しい文法で、間違いないように話さなければと思ってしまいますが、伝えようとする姿勢が大切なのだとホストファミリーさんや語学学校の友人や先生とのコミュニケーションを通じて思いました。
挨拶、感謝の気持ち、困っていることを言葉にして、相手とコミュニケーションを取ろうとする姿勢や、時にはジェスチャーでも伝えることは大切だと思います。
イギリスは、スポーツも芸術も歴史も色んなことが楽しめる国だと思います。ご自身の関心や楽しみをきっかけに、様々な経験ができると思います!
色んなところに足を運んだり、自身からコミュニティに飛び込んでみたりして、留学生活を楽しんでください!
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