
イギリス留学
イギリス留学の魅力
「英語を学びに行く」というイメージがあるイギリス留学ですが、その種類も魅力も様々です。 ここではイギリス留学の種類とその魅力について説明しましょう。 【留学の種類】- 語学留学
- 正規留学(高校/大学/大学院/専門学校)
- 実生活に役立つスキルが身につく!
- どの分野においても応用のきく表現力や解決能力が身につく!
- 世界でも通用する国際資格やスキルも学べるチャンスがある!
世界トップ5の大学のうち4つがイギリスの大学なのです。 ※ちなみに日本には全部で775校の大学があり、東京大学の世界ランキング(2015)は23位。 まずは英語をブラッシュアップして
あなたも将来への道を築いていきましょう!
イギリスの教育の特徴
長い歴史を持つイギリス教育。 多くの著名人がイギリスの教育を受け、世界で活躍をしています。 ここではなぜ、イギリスの教育がこれほどまでに長きにわたり
国際的評価を受けてきたのかを説明しましょう。 【グローバルスキルが身につく】 世界経済の中心地の一つイギリス。 イギリスの立地や立場から
イギリスで教育を受けることはヨーロッパ的ビジネスマナーやスキルも身につけることでもあります。 それはまた
国際ビジネスに対応できるスキルが身につくということ。 将来のキャリア形成において大きなメリットが期待できます。 【ディベートスキルが身につく】 イギリス人は創造的・批判的に考えることが得意です。 学校教育の場でディベートの訓練を重ねているからなのでしょう。 彼らとの会話は実にウィットに富んでいます。 何気ない普段の会話からも留学生が学ぶことはたくさんあるはずです。 イギリスの学校では、 相手の「気持ち」ではなく
相手の「意見」にフォーカスし
論理立てて相手を説得していくという訓練が小さな頃から行われます。 相手に的確に伝えるには
たくさんの言葉の中から最適な言葉や表現を選ばなければなりませんよね? それには「言葉の訓練」が必要です。 この言葉の訓練として
イギリスの教育で最も重要視されているのは、実は「書くこと」なんです。 「書くこと」=「アウトプット」。 自分の言葉で表現することで
「情報」が「知識」になっていくというわけです。 イギリスのテストには
マークシート形式のテストがほとんどありません。 理科や算数でさえ、文章で回答(説明)させるのです。 本当に理解していないと点数はもらえないというわけです。 【Hard on facts, soft on people.~議題については厳しく、人には柔らかに~】 イギリスは個人主義のお国。 しかしながら実は
相手を気遣う表現や言い回しがたくさんあるんですよ。 日本で教育を受けた者にとっては
最初は圧倒される以外の何物でもないディベートの技術。 ディベート中はあんなにヒートアップしていたのに、いざディベートが終わると、まるで何もなかったかのよう・・・・ この光景を目の当たりにすると「開いた口が塞がらない」。 ディベートの技術はイギリスの教育の一つの特徴であり、また財産なのです。 このように
イギリスの教育で得たスキルと国際感覚は、将来どの分野のキャリアでも生かせるスキルです。 本物の知識をもち、自分の考えを体系的に述べ、国際的に活躍することのできる人材の教育と育成。 それこそがイギリスの教育の大きな特徴と言えます。
なぜイギリス留学なのか
最先端の研究を行う教育と、伝統ある高等教育が共存しているイギリス。 イギリス語学留学について説明する前に数ある留学先国からイギリスを選び留学することのメリットを説明します。 【世界に通用する資格が取得可能】 イギリスの高等教育にて取得できる資格のほとんどが世界に通用する資格です。 これは
「世界のどこででもキャリアを開始することができる」
ということをも意味します。 【キャリアへの近道・割安な留学】 イギリスの場合
学士号なら3年間、修士号なら1年で最短取得可能です。 他国への留学と比べたときに短期間集中で学ぶことができます。 また、早い段階でキャリアを開始することがイギリス留学なら可能と言うことです。 これは同時に滞在費や生活費の節約にもなります。 他国への留学と比べると結果的には割安な正規留学と言えるのです。 しかし、その正規留学にあたっては、ある程度のレベルの英語能力が求められます。 イギリスの正規留学を目指す人もそうでない人も、「英語発祥の地」イギリスで英語を学ぶことは次のようなメリットがあります。 【国際感覚と「言葉」を鍛える教育がそこにある】 現在、世界120か国から来た留学生がイギリスで学んでいます。 国際色豊かなイギリスなら国際感覚をも身につけることも可能です。 「言葉を鍛える教育(参照)」は
何も正規留学に限った話ではありません。 その教育・精神はイギリス人皆に備わっているものです。 イギリスでは学校の内外問わず
彼らのこうした精神や姿勢を垣間見ることができるのです。
イギリス語学留学
語学留学とはその名の通り、語学を学ぶための留学です。 イギリス語学留学の場合、英語で英語を学ぶための留学となります。 語学留学される方の目的は多種多様です。- 仕事やスキルアップのため
- 就職のため
- 高等教育(大学等)を受けるために必要な英語力を培うため
- 趣味として
個々のニーズや目的に合わせて
留学期間や学校、出発時期などを選ぶことが可能です。 そのため、フレキシブルで気軽に参加できる留学と言えます。 【長い歴史と経験のあるイギリス】 外国語としての英語教育においても長い歴史と経験をもつイギリス。 現在のイギリスには500以上の認可教育機関が存在します。 認可を受けたこれらの教育機関は
一定期間ごとに厳しい基準で視察・監査を受け、その質の向上や維持に努めています。 逆に言うと
この監査に通らなければ認可を取り消されるということです。 認可の取り消しは
ビジネス存続不可を意味しますので
どの学校もその質の維持を務め
それぞれがガイドラインに従って学校運営を行っています。 長きにわたるイギリスの英語教育は
常に最適な学習環境を提供を可能にしています。 【イギリス語学学校のコース】 イギリス語学学校には下記のような様々なコースがあります。
- 一般英語
- 大学進学準備コース
- 英語+αコース
- 英語教師養成コース など
コース開始日や期間なども選べるため
比較的気軽に誰でも参加できるのが語学留学の特徴です。
認可された教育機関が安心な理由
イギリスでは語学学校のみならず各教育機関が政府や様々な団体からの認可を受け、学校教育やその運営に携わっています。 【認可を受けた教育機関が安心な理由】 例えば語学学校の場合、
ブリティッシュカウンシルやEnglish UKなどがその認可団体にあたります。 ブリティッシュカウンシルはEnglish UKと共同で、Accreditation UKというプログラムを運営しています。 English UKでは4年に一度、各教育機関の視察・監査を行っています。 監査項目は下記のようなものです。
- 経営面
- 学習環境
- 使用教材
- 教授法
- 福利厚生
- 学生サービスなど
所属学校が急に閉校となった際
留学生のサポートをする緊急基金制度があります。 【様々な認可団体】 認可団体にはブリティッシュカウンシルのほかに、下記のような団体・認可事業があります。
- British Association of Lecturers in English for Academic Purposes (BALEAP) 高等教育機関における「学業・研究活動のための英語」コースの質の維持・強化のために1972年に設立された団体。
- British Accreditation Council (BAC) 私立高等教育機関の質の保持のために1984年に設立された団体。
- European Association for Quality Language Serviced (EAQUALS) 語学教育の質の促進と保証を目的として設立された国際団体。
