
イーストボーン
ロンドンから南に約105kmに位置するイーストボーン。
ロンドン・ヴィクトリア駅からわずか約1時間半です。
セヴンシスターズの白い崖に美しく広がる空の青。
緑の芝の生えた崖から眺める透き通った青い海。
イーストボーンはイギリスで最も気候のいい場所としても有名です。
Eastbourne Extremeというイギリス最大規模のスポーツイベントの開催地でもあります。
様々な陸のスポーツと海のスポーツが行われ、街は参加者と見物客で賑わいます。
海外沿いには子供向けのテーマパークや、ヴィクトリアンスタイルの埠頭、また博物館や公園があり、Dotto Trainと呼ばれる観光自動車が海岸沿いを走っています。
ロンドンからも近いので、週末にロンドン観光も楽しめます。
ロンドンに比べると物価も安いので学校の授業料や滞在費を抑えたい方にお勧めです。
@Visit Britain Images/Tourism South Coast
イーストボーンの学校
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ウィンチェスター
ウインチェスターはロンドンから電車で1時間の距離に位置しています。
680年ごろからイングランドの首都としてとても栄えていました。
街には歴史的な建築やアーサー王の円卓やアルフレッド大王の像があり、アングロサクソン時代からの歴史を感じられます。
近年は「イギリスで最も住みたい街」に選ばれ、生活水準の高い街としても知られています。
比較的裕福な方や定年を迎えた方も多く住んでいるので、治安面はとても安心です。
作家のジェーン・オースティンが晩年を過ごした家もあります。
ロンドンやマンチェスターなどの大都市と異なり、イギリスの落ち着いた可愛らしい雰囲気があります。
一方で小川や田園風景もあり、自然も感じられます。
イギリス文化や習慣を体験したい方に特にお勧めです。
エクセター
イングランド南西部にあるデヴォン州。
エクセターはその州都です。
イギリスの最南西に位置するローマ時代の要塞居住地としても知られています。
ロンドンからはパディントン駅発の電車で所要2時間20分~。
ウォータールー駅からは3時間半ほどの所要です。
人口12万人の街で、特にエクセター大学・エクセター大聖堂が有名です。
エクセター大聖堂は12世紀に設立された後、1400年までには大聖堂の建築も終了したとみられています。
その後、16世紀の宗教革命においてアングリカンとなりました。
エクセター大学はイギリス屈指の名門人気大学です。
エクセター大学として認可を受けたのは1955年のこと。
特に人文学・社会科学系が有名な大学でイギリス版アイビーリーグの一つとも言われています。
大学の街なので物価も比較的安く留学生にとっても過ごしやすい環境と言えます。
エクセターの学校
カンタベリー
カンタベリーはイングランド南部の東に位置します。
イングランド南部は「イングランドの庭」と称される美しいエリアで、日本人にとってもわかりやすい英語が話されています。
”人種のるつぼ”ロンドンとは異なり、英国人社会が残っているエリアでもあります。
カンタベリーへはロンドン・ヴィクトリア駅から電車で約1時間。
コーチを使っても1時間半ほどで到着します。
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂は紀元前597年に修道院として設立されました。
現存する大聖堂の建造が開始されたのは1070年とされています。
大聖堂の中、左奥にはマータダムと呼ばれる場所があります。
この場所は、1170年に王室と教会の権力争いの末、聖トマス・ベケットが殺害された場所です。
ベケットの遺骨には不思議な治癒力があるとされ、多くの巡礼者が訪れる聖地となりました。
中世の面影が今なお濃く遺されているカンタベリー。
街自体も古い建物が多く、アンティークショップなどもたくさんあることから、アンティーク好きや歴史好きの人にはたまらない滞在となるでしょう。
@Visit Britain Images/Tourism South Coast
カンタベリーの学校
クライストチャーチ
イングランド南部ドーセットにある小さな町、クライストチャーチ。
お隣ボーンマスには電車でわずか7分です。
クライストチャーチというと、ニュージーランドの同名の都市のほうが何かと有名ですが、こちらが本家。
その名のごとく、キリスト教と縁のある街で、17世紀の清教徒革命では、クライストチャーチ城を始め多くの歴史ある建造物が被害を受けました。
外側の壁だけになった建物などは今でも見ることができます。
年間を通して穏やかな気候で、冬(1~2月)の平均最低気温は2℃、夏でも平均最高気温22℃ほどです。
毎年500万人以上の人が訪れるお隣のボーンマスとは対象に、穏やかな時間が流れます。
ゆったりとした雰囲気の中で英語学習に集中したい方、または生活費をなるべく安く抑えたい方にはおススメです。
@CELC
ソールズベリー
イングランド南部の街、ソールズベリー。
ロンドンはウォータールー駅から電車で1時間30分です。
ターナーの風景画で知られる街でもあります。
世界遺産ストーンヘンジや、エヴベリーなどの巨石群遺跡への玄関都市でもあります。
街のシンボルは何と言ってもソールズベリー大聖堂。
どこにいても見ることのできるその尖塔は、イギリスで最も高い123メートルです。
ソールズベリーは、主要な場所にはほとんど徒歩で行ける小さな街。
物価も安いので、なるべく生活費を抑えたい人、長期で滞在したい人にお勧めの街です。

@Visit Britain Images
トーキー
イングランド南西部の港町トーキー。
“イギリスのリヴィエラ”とも称され、ヤシの木や桟橋などが象徴的な美しい町です。
温暖な気候は、観光客はもちろん、動物たちもたくさん引き寄せるほど。
また、最近ではレストランでの食べ物の水準が上がり、グルメの町としても人気急上昇中です。
そして、アガサ・クリスティーが暮らしたことでも有名で、多くのファンがトーキーを訪れます。
留学生にとっては、治安面でも安心なこと、また生活費を抑えられることから、長期滞在にはおすすめの町です。
生活水準の高い町ですので、人々にも余裕を感じます。
ロンドンなどの大都市と異なり、イギリス固有の文化が残っています。
イギリス本来の文化や習慣を体験したい方にもお勧めです。
ロンドンからはパディントン駅から3時間半ほどかかりますが、美しいトーキーを訪れたら、それは十分価値のある旅だったと誰もが思うことでしょう。
@TIS
トーキーの学校
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トットネス
イングランド南西部のトットネス。
人口約1万人の、フレンドリーで治安のよい町です。
ロンドン等の大都市と異なり、イギリスの伝統的な文化や建物が残っています。
その上、“特別自然美観地域”として、田舎町の美しい景観と自然を保有しています。
渓谷や川、長く続く海岸線が近くにあり、自然を身近に感じられます。
また、トットネスは、「トランジションタウン」という活動が始まった町です。
「トランジションタウン」とは、地域コミュニティを作って人々が協力し、適切な量の資源を利用して、持続可能な社会を目指すという活動です。
現在トットネスでは、地産地消やエネルギーなどを目的とした、グループが活動しています。
そのため、地元の食材が並ぶマーケットもあり、とても活気があります。
トットネスの学校
プリマス
イングランド南西部に位置する港湾都市プリマス。
人口は26万の都市で、17世紀にはピューリタン(清教徒)を
含んだピルグリムの一団がこの港からアメリカへと向かったことで
有名です。
ロンドン・パディントン駅から電車で4時間ほどです。
また、ダートムーア国立公園へは車で30分ほど。
海のある風景と緑豊かな自然景観の両方が楽しめます。
プリマスは歴史的な軍港としても有名で16世紀には
スペイン無敵艦隊との戦いに向けて、
プリマスの港からイギリス海軍が出航しました。
冬でも比較的温暖で、雪が降ることも稀です。
イギリスならではの文化が残っているところで、
日本人学生もほとんどいません。
イギリスの生活にどっぷり浸かりたい方にお勧めです。
プリマスの学校
ブロードステアーズ
ブロードステアーズはイングランド南東部のケント州に位置する小さな町です。夏にはイギリス人や観光客でビーチがにぎわいます。
ブロードステアーズへはロンドン・セントパンクロス駅から電車で約1時間20分で到着します。カンタベリーからは電車で30分ほどの距離と便利な立地です。
町にはレストランやパブ、カフェがたくさんあります。また、ショッピングセンターや映画館、シアターやボーリング場、スポーツセンターなどの施設も充実していますので、快適に過ごすことができます。ブロードステアーズには古くからある漁村もあります。
19世紀には王室やアーティスト、作家に人気な町となりました。「クリスマス・キャロル」や「オリバー・ツイスト」で有名なチャールズ・ディケンズはこの町でたくさんの作品を書きました。現在、彼の家を博物館として展示しています。
ブロードステアーズの学校
ヘイスティングス
イングランド南部の街、ヘイスティングス。
1066年のヘイスティングスの戦いの舞台として有名です。
人口およそ9万人が暮らす小さな港町です。
ロンドン・ヴィクトリア駅からは電車で約2時間10分。
コーチ(長距離バス)では3時間45分所要します。
港町ならではのおいしいシーフードレストランや、
高級ホテルからリーズナブルなホテルまで宿泊施設も充実しています。
他の南部の街と同様、
夏は涼しく冬は比較的暖かい、すごしやすい気候なのも特徴の一つです。
ヘイスティングスの見どころのほとんどは海岸付近とオールドタウンに集中しています。
そのため、これらを徒歩で回ることは容易です。
物価も安く、生活費や通学費の節約が可能ですので、コスト重視の方や長期留学をしたい方にはお勧めです。
@Visit Britain Images
ポーツマス
イングランド南部の海岸に位置する港湾都市ポーツマス。
ポートシー島にあります。
イギリスで唯一、島の中にある都市です。
人口は20万ですが、人口密度はロンドンよりも高いことが特徴。
ロンドン・ウォータルー駅から電車なら2時間半ほどです。
ポーツマスの港は歴史的な軍港であり、多くの軍艦がここから大海原へと帆を進めていきました。
いまだに現役の、世界一古い乾ドックもあります。
ポーツマスは日本人学生が少ないことも特長です。
英語漬けの生活を目指したい方や
滞在費を抑えてなるべく長く留学したい方にお勧めです。
海軍や港の歴史に興味がある方にとっても
楽しい留学生活になるかもしれません。
@LSI Portsmouth
ポーツマスの学校
ワージング
イングランド南部の海に面した町、ワージング。
人口105,000人の、ウエストサセックス州最大の町であり、ブライトンの西16キロの所に位置しています。
ロンドン・ヴィクトリア駅から電車で1時間半前後です。
18世紀までは小さな漁村集落だったワージングは、それ以降、多くの人々が訪れる海辺のリゾートとして繁栄してきました。
美しいビーチやサウスダウンズ国立公園があり、老いも若きも楽しめる美しい町です。
海岸沿いには、アーティストのスタジオが並ぶエリアがあります。
彼らから絵を購入するもよし、また描く姿を眺めるもよし。
そんなゆったりとした時が流れるのがワージングの良さです。
ワージングの学校
カーディフ
イギリスは、スコットランド、イングランド、
ウェールズ、そして北アイルランドの4つの「国」から構成される連合王国なのは、皆さんもご存知かと思います。
その構成国の1つであるウェールズは、
イギリスの南西にあります。
日本の四国ほどの面積に640以上の古城があり
面積に占める古城割合が世界1ともいわれています。
ハウルの動く城や天空の城ラピュタのイメージ
ハリーポッターのロケ地であることでも有名です。
そんなウェールズの首都にあたるのが
ロンドンから電車で2時間ほどの距離にあるカーディフ。
イングランドとはまた違った独特の文化があり、英語の他にウェールズ語も公用語となっているため街中の標識でも2言語表記を見ることができます。
もともとは富裕層の町なので、市庁舎をはじめ
立派な建物が今も多数残されています。
治安の良さでも有名で、夜10時を過ぎて女性1人で歩いていても問題なし!
そのため近年未成年の方の留学先としてもとても人気のエリアです。
町の中心はオックスフォードよりも広く、
100年を超える歴史の長いアーケードは、カフェや雑貨店などでにぎわっています。
大きなショッピングモールがあるのも、留学生活にはとても便利です。
カーディフの学校