イギリス留学代行センター、ブリティッシュ・カウンシル公式□を保有するイギリス留学専門のカウンセラーが留学を無料サポート
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ネイティブが話す英語に慣れるには?

*イギリスの大学と大学院を卒業したカウンセラーによる投稿です。
イギリス留学代行センターはあなたのイギリス留学を無料代行します!*

こんにちは。イギリス留学代行センターの松井です。

日本人ってスピーキングが苦手な方が多いですよね。
イギリスに行っても、何を聞かれているのかわからないと会話になりません。

そう、まずリスニング力を上げないと、スピーキング力は向上しません。

当たり前ですが、イギリスに留学したら、イギリス人はネイティブのスピードで話しています。
英語の試験や授業のように、はっきりゆっくりと話してくれるとわかりやすいのですが…。

渡英して英語力を効率的に向上させるために、日本でリスニング力を上げることていくことができます!

今回は日本の高校を卒業して、イギリスの大学に進学した私(松井)が、どのようにリスニング力を鍛えたかのお話です。

ずばり<イギリスのテレビ番組にはまって、何時間も見続ける>です!!


英語の勉強のためには、「イギリス英語の映画を字幕付きで見るといい」という話を聞きますよね。

私は映画が嫌いではないのですが、起承転結ばかりが気になってしまって、没頭してみることができません。

また、映画は90分~2時間半と長いので、当時は視聴のために気合を入れることができず、気が進みませんでした。

そんな時に知人から「グループ戦で、負けたチームから一人ずつ脱落していくビジネス番組があるよ!」と教えてもらいました。

イギリス版のApprentice(アプレンティス)です。

若いビジネスマンたち(候補者たち)が、大事業家のアラン・シュガーが設定したビジネスタスクのチャレンジで戦います。

候補者たちの各タスクでの行動は、アラン・シュガーによって観察されます。

シリーズによって異なりますが、優勝者はアラン・シュガーの元で数千万の給料をもらい働く、または新規事業の資金提供をしてもらうという特典がもらえます。

私は、子供のころから候補者が脱落していくリアリティゲーム番組が大好きです。

無人島で戦っていくサバイバーやアイドルを目指して戦うプロデュースシリーズなど、人間の感情や行動を観察したり、推測したりするのが楽しくてたまりません。

アプレンティスにはまって毎日数時間見続け、イギリス人たちのディスカッションや喧嘩などを聞いていくうちに、自然とリスニング力が鍛えられました。

この番組に出ていた候補者は地方の人も多く、年齢も20代前半~40代と様々だったので、様々なイギリス人の英語に触れられたのもよかったな、と今になって思います。

アプレンティスのいくつかのシリーズを見終わって、別の番組も見ました。

「The Great British Bake Off」という、イギリスの料理コンテスト番組です。

2017年ごろは日本でも衛星放送で視聴できたんですよ。

アマチュアの料理人たちが、毎週ケーキやお菓子、パンなどの出来を競い合う番組です。

こちらも一人ずつ脱落していく形で勝者が決まります。

今でも最新シリーズを心待ちにしています!

ちなみに、英検1級を保有しているカウンセラーの鈴木は、今でもイギリス出張の前にポッドキャストを2-3倍速で視聴しているんだとか。

どのようなリスニング力向上の方法が合っているかは、人によって異なります。

勉強法に正解はありません。

色々と試してみて、楽しみながら学べる、自分に合った勉強法を探してくださいね!