イギリス留学代行センター、ブリティッシュ・カウンシル公式□を保有するイギリス留学専門のカウンセラーが留学を無料サポート
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イギリスのホームステイって?

こんにちは。
イギリス留学代行センターの鈴木です。

先日、日本在住の外国人知人に、

「日本のお母さんほど頑張っているお母さんは世界中どこにもいないよ!」

と褒められました。

「仕事もしながら子どもやおじいちゃん、おばあちゃんの面倒も見て

手の込んだお弁当を作りPTA役員の仕事をやったりと

たった一人で何役もこなすんだもん!」

と、日本で子育てをする彼女は熱心に語るのです。

イギリスをはじめ、ヨーロッパでは働くお母さんは当たり前。

留学生をホストする家庭も都心部ほど共働き家庭は多いです。

それでも旦那さんの帰宅が早いので

育児も家事も夫婦二人、協力して行えるんですね。

日本では、母親がほぼ一人で

家事・育児・学校行事・子供のお迎えすべてを担当します。

仕事をもっている母親ならこれにプラスです。

そんな忙しい毎日でも、食事は手作り派の家庭が多いはず。

それも日本のスタンダードになっている気がします。

イギリスの家庭では

まず、大皿にぼーんと出して

これまたどーんとそれぞれの大皿に取り分ける。

盛り付けなんてあまり気にしない。

冷食も上手に使います。

お弁当(昼食)といえば

サンドイッチ、クリスプス(ポテトチップス)、飲み物が定番コンボ。

お弁当に普通にポテチを食べます。

ランチポテチです。

日本のお母さんに

「そんなの食事じゃない!」と怒られそうですよね。

食文化だけの違いに見えますが

私は、これ、両国の

「女性の育て方の違い」

「ライフスタイルの違い」

が原因だと思うんですね。

イギリスのお母さんだってさぼっているわけではないのです。

それが彼女らの普通であって

日本のお母さんが、『でき過ぎる』んだと思います。

女の子は家族のために尽くすよう

素敵な「奥さん」「お母さん」になるように

言われて求められ育てられるからです。

これがイギリスだと

女性はこうあるべき、

男性はこうあるべき、

と日本ほどはっきりとした性差をもって育てることはあまりないようです。

さて、ホームステイは、

イギリスの一般家庭に滞在するということ。

ホテルや旅館とは違います。

お客さんではなく、家族の一員です。

私もイギリスからの高校生や

香港からの高校生をホストしたことがあります。

受け入れた学生は2人とも高校生の男の子でしたが

本当によく手伝ってくれました。

「してあげる」の気持ちではなく

「させて頂く」の気持ちで相手に接すること―

彼らから学んだのはそんなことでした。

そういう気持ちでいた方が

結果的にお互い得るものは大きい気がします。

日本のことわざに

「他人の飯を食う」というものがあります。

親元を離れて社会での経験を積むということは

そういうことなのかもしれません。

出発6か月を切ったらぜひご相談ください。

ご予約はこちらから!

http://www.uk-ryugaku.jp/counseling/

ホームステイで英語力もアップ!