*イギリスの大学と大学院を卒業したカウンセラーによる投稿です。
イギリス留学代行センターはあなたのイギリス語学留学を無料代行します!*
こんにちは!
イギリス留学代行センターの松井です。
本日はイギリスの文化が感じられるパブについてお話します!
パブと言えば「ビール」のイメージが強いのではないでしょうか。
実は子供連れからお年寄りまで客層は様々です。
平日の昼間には子供を連れた母親たちや老人たちが食事をとるために集まったり、週末はお店のスクリーンでスポーツ観戦をする人たちでにぎわったりします。
レストランのようにウェイターやウェイトレスが、案内をしてくれるわけではありません。
自分で席を決めて、カウンターに注文しに行くスタイルです。
ドリンクは注文したその場で渡されますが、食事は店員が運んできてくれます。
各席には番号がついているので、座席番号を注文時に伝えましょう。
まず、イギリスのパブ料理の代表
「フィッシュアンドチップス」
自分の顔よりも大きなサイズの白身魚のフライが印象的です。
付け合わせはチップスです。
イギリスではフライドポテトのことをチップスと呼びます。
ちなみにポテトチップスのことはクリスプス(Crisps)と呼ぶんですよ。
揚げ物×揚げ物だ!と思う方もいるかもしれません。
フィッシュアンドチップスは、ビネガー(お酢)とタルタルソースで食べるのが一般的です。
思ったよりもさっぱりと食べられます。
「バーガー」
ハンバーガーのことをイギリスでは「バーガー」と呼びます。
チップスと共に提供されます。
ケチャップやマヨネーズもサービスで出してもらえます。
「ソーセージ&マッシュ」
ボリュームのあるソーセージとたっぷりのバターで和えたマッシュポテトの料理です。
グレイビーソースがかかっています。
そして最後に
「ローストビーフ」
ローストした肉と一緒に、少しの野菜とシュークリームの皮のようなヨークシャプディングが提供されることが多いです。
こちらもグレイビーソースをかけて食べます。
日本で食べるような薄くスライスした肉ではないので、かなり食べ応えがあります。
中では、固くパサパサのお肉を提供する店もあります。
あまり期待しないで試してみてくださいね。
今は「イギリスに行きたくてもいけない」「留学は少し様子を見る」という方も多いと思います。
日本にあるブリティッシュパブでも十分に楽しめます。
少しでもイギリスに触れて、今後のイギリス留学に向けて準備をしていきましょう!